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2024.12.06
イベント・催事

「全国ふるさとフェア2024」にUMIUMAブースが出展

2024年11月2日から4日にかけて、横浜の赤レンガ倉庫で開催された「全国ふるさとフェア2024」に、UMIUMAのブースとして「三陸・常磐の海うまいもんマルシェ」が出展。三陸・常磐の水産加工会社6社が商品を販売し、品切れとなる商品が多数生まれるなど、たくさんの来場者に三陸・常磐の水産加工品の魅力をお届けしました。

海の幸目当てのお客さんで大盛況!2日目から品切れになる商品も。

2024年11月2日から4日の3日間、横浜の赤レンガ倉庫のイベント会場で開催された「全国ふるさとフェア2024」。今年で18回目を迎えたこのフードイベントでは、全国各地のグルメや特産品が一堂に集まり、地域の豊かな魅力を発信。例年10万人を超える動員があり、昨年は12万人を超えるお客さんが訪れるなど、横浜の秋の一大イベントとなっており、「三陸・常磐の海うまいもんマルシェ」は昨年に続いての出展となりました。

イベント会場の入り口近くに出展した「三陸・常磐の海うまいもんマルシェ」のブース。以下の6社が、厳選した素材やこだわりの味付けで作った水産加工品を販売しました。

・陸前高田地域振興株式会社(岩手)
・株式会社鐘崎(宮城)
・末永海産株式会社(宮城)
・株式会社ヤマウチ(宮城)
・株式会社海神(福島)
・株式会社髙木商店(茨城)

あいにくの雨模様となった初日こそ客足が鈍かったものの、快晴となった2日目には大勢のお客さんがブースで足を止め、次々と商品を購入。参加した水産加工業者のみなさんは大きな声を出して、お客さんを呼び込み、試食をすすめたり、商品の魅力をPRしたり、休む間もなく接客にあたり、品切れになる商品も。引き続き天候に恵まれた最終日の昼過ぎには、持参したすべての商品が売り切れる会社が相次ぐほどの盛況ぶりでした。

「三陸・常磐の海うまいもんマルシェ」を訪れたお客さんからは「去年、このブースで買った商品がおいしかったので、今年も楽しみにしていた」(30代・男性)、「復興を応援する気持ちで買った」(60代・女性)「こんなにおいしい加工品があるとは思わなかった」(50代・夫婦)と、そのおいしさや復興支援への想いなど、さまざまな声が寄せられました。また、今回出展した6社のみなさんにもお話を伺いました。

株式会社ヤマウチ 伊藤さん
 「売れ行きは絶好調で、2日連続で買いに来てくれるお客さんもいました!」

株式会社髙木商店 豊島さん
 「最終日の昼には全商品が売り切れてしまうほどご好評いただき、うれしい限りです」

末永海産株式会社 池田さん
 「『復興のために応援するよ!』と声を掛けていただいたり、食の力を実感しました」

陸前高田地域振興株式会社 佐藤さん
 「2日目早々に海宝漬けが売り切れてしまうなど、人気の高さにびっくりしました」

株式会社鐘崎 佐藤さん
 「売れ行きも順調で、何よりお客さまの数の多さに圧倒されました」

株式会社海神 鈴木さん
 「予想以上の反響で驚いています。ぜひ、また出展したいですね!」

今回出展した各社は、商品の売れ行きやお客さんの反応に手応えを感じ、自社商品への自信を深めた様子。みなさん、せわしなく働きながらも、笑顔でお客さんとコミュニケーションを取る姿が印象的で、イベントは大盛況のうちに幕を閉じました。